MTR編

TASCAM 55-8

タコのカルパッチョの画像 最初にMTRという物に触れたのは、知人に借りたTASCAMの古いカセットMTRでした。その時は、「こんなに面白いものが世の中にあっていいのだろうか!」と感動したものです。
 その後、自分のMTRを購入することになるのですが、何を間違ったのか、いきなりオープンリールの8トラックMTRを購入するという、これまた暴挙に及びました。当時は中古で20万ほどしました。(これでもかなり安かった)これは、TASCAMの33-8という機種で、一本2万円近くするテープ(当時)を鬼のようなスピードで回して録音する、金食い虫の機械でした。さすがに音はカセットMTRに比べると格段に良いのですが、知らない人から見れば、宇宙人と交信していると、誤解されそうなゴッツイ機械でした。
 その後、酷使しすぎたため買い換えることになるのですが、いつに間にか愛してしまったのでしょうか?またも、上位機種の55-8を購入してしまいました。このMTRは、つい最近まで現役で活躍しておりましたが、(電気的古典のカノンのギターはこれで録りました)いよいよ時代の波に逆らえずハードディスクレコーダーへと移行してゆきました。
 しかし、どこか艶とパンチのある55-8のサウンドは、今でも十分魅力的に感じます。これからは、ハードディスクレコーダーがメインになるでしょうが、適材適所で55-8も使っていきたいと考えています。
 いずれにしろ、できることは限られますが、シンプルで単純なアナログMTRが無くならないことを切望してやみません。

VESTAX HDR-6

しらすのペペロンチーノの画像 長期に渡って使ってきた上記の55-8でしたが、同期の不安定やトラック不足などの面で支障が出てきました。そこで、デジタルMTRのHDR-6を購入することになりました。
 まず使い始めて驚いたのが、ヒスノイズ(テープノイズ)が全く無いということでした。(当たり前ですが・・・)無音状態からいきなり音が入るというのがびっくりしました。かえって気持ち悪いぐらいでした。さすがに同期も安定し、サンプラーとのデジタルピンポンにより音質劣化も少なくなり当初の問題は解決しました。また、このMTRはミキサーも内臓している為、EQやレベルなどをメモリーしておけることも魅力の一つです。しかし、色々な事が出来るため、操作がめんどくさくなるというディメリットもあります。
 現在ではパソコンでのハードディスクレコーディングがメインになっていますが、アナログMTRからデジタルMTRへの橋渡しとして短期間ですが活躍してくれました。

絵音-eon-
デジクラ
電気的古典